【試験勉強に役立つ】社労士試験標語【part2】

社会保険労務士試験合格を目指す皆様、こんにちは。

現在Twitterで「社労士試験標語」というコンテンツを適宜配信しています。
内容は勉強方法や科目ごとの攻略などです。

この記事は、そのバックナンバー版です、勉強時間の合間などにご覧頂ければ幸いです。

社労士試験標語【part1】はコチラから

社労士試験標語part2

三歩進んで、二歩退がる

社労士試験合格を目指す勉強とは、「三歩進んで二歩退がる」ことの日々の繰り返しなのかも知れません。
「二歩退がっているとき」がしんどいです。
それを「長い目で見れば前に進んでいる。成長している」と捉えて、乗り越える気持ちが大切なのでしょう。

知識との接触回数が多いほど、その知識は定着する。

知識との接触回数が多いほど、その知識は定着する。
「そんなの当たり前。」「効果があるに決まっている。」
そういう勉強を可能にするツールが「社労士24」。

「当たり前のこと」を増やす。

忘れて、覚えて、を繰り返すうちに知識が「当たり前のこと」になる。
当たり前のことは絶対に間違えない。
「当たり前のこと」を増やしていきましょう。

「基本知識の精度が大事、ということをなんでいつも直前期に気づくのだろう」

合格には知識の量と知識の質の両立が必要ですが、学習初期に余裕があるときは、必要以上の「量」を追いかけてしまいがちです。
初期から質(精度)を高めることを意識して学習を進めましょう。

本番は社会保険からだ

社会保険科目は3科目で30点という良コスパです(労働科目は5科目で30点)。
合格者は社会保険で大きく稼ぎます

「試験合格は、目標としてのゴールであり、人生の目的への通過点である」

できるだけ早く目標の試験に合格し、人生の目的への歩みをより速く、より確かなものにしていただきたい。
それが資格の大原講師陣の心根です。

目標と目的

資格の勉強の目標は合格すること、目的は人生の選択肢を増やすこと。
目標だけ見据えると気持ちが続かない。
目的だけ見据えると効率が悪くなる。
両方見据えるとよい。

スキマ時間勉強は次善の策ではない

すきま時間の勉強は、決して「まとまった時間が取れない代わりの次善の策」ではありません。
すきま時間での勉強は、短時間、かつ、締切効果が働くため、高い集中力での勉強が可能です

ランニングと勉強

序盤。スロースタート。しんどければ歩いてもよい。歩みを止めないことだけを考える。
中盤。徐々に体が温まってきて、ペースを上げても苦しくなくなる。景色を楽しむ余裕も。
終盤。苦しくなるがゴールも見えてきた。全力でラストスパート。 それで十分な成果は得られる。 ランニングも勉強も。

勉強中の「寝落ち」、むしろ狙う。

寝付けなくてスマホをダラダラいじっていると、翌朝あまりスッキリしません。
ところが勉強していると驚くほど早寝できて、頭スッキリで早起き→朝勉できます。
「早寝するために勉強しよう」の気持ちで勉強のハードルを下げましょう

風呂敷をこれ以上広げなくてよい安心感

早期に全科目1回転するメリットの一つが「これ以上風呂敷は広がらない」という安心感。畳む作業に進むことができる

まずはヨコに並べましょう

手元にレンガが30個。
これで安定感のある花壇をつくろうというときに、タテ1列に10個積み上げたら失敗。
まず横に10個並べて、さらにその上に10個積み、さらにその上に10個積み上げると、
タテ3×ヨコ10の安定感ある花壇が完成する。
レンガの数(時間)は有限。
まずはヨコに並べましょう

 

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座 

金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コースを担当致しております。
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