社労士受験生の方が一番見ている「労一・判例・目的条文」サイトまとめ。

皆さん、こんにちは。
金沢博憲(社労士24)です。

選択式は多数派の解答を選ぶことが大事です。

なぜかといえば得点分布によって基準点が補正される仕組みであるため、

多数派ができる問題=できないと合否を分ける
多数派ができない問題=できなくても合否を分けない

傾向となるからです。

受験生の方がインターネットで情報収集する場合の”多数派”の情報源は、Google検索順位1位のサイトとなります。

今回は、選択式でネックになりやすい労働に関する一般常識、最高裁判例、目的条文についてのGoogle検索順位1位のサイトをまとめます。

選択式対策のお役に立てば幸いです。

労働に関する一般常識の1位は?

労働に関する一般常識といえば、社労士試験の鬼門中の鬼門です。
多くの受験生の方が対応策を探っており、インターネットで情報集めをしています。

「社労士 労一」で検索すると、次の記事がGoogleの検索順位1位となっています。

統計対策の学習方法や最新の数値がまとめられていますね。
元の資料のリンクも貼られており、使い勝手がよさそうです。

最高裁判例の1位は?

最高裁判例といえば、労働基準法の選択式で出題頻度が非常に高いです。
選択式で労基・安衛は基準点補正がされづらい科目ですので、基準点確保のために判例対策をとる受験生の方は多いです。

「社労士 判例」で検索すると、次の記事がGoogleの検索順位1位となっています。

数多くの判例がまとめられていますね。
ヤマハリNGとしつつも、重要判例については★マークで判別がつくようになっていますね。
重要判例については空欄補充の問題形式になっているのもポイントです。

目的条文の1位は?

目的条文は、どの科目でも出題可能性がある条文です。
目的条文は、択一式の勉強では触れる機会があまりないため、直前期に選択式対策として目的条文の対策をとる方が多いです。

「社労士 目的条文」で検索すると、次の記事がGoogleの検索順位1位となっています。

目的条文も問題形式になっており、アウトプットの訓練ができますね。
記事内には目的条文の読み上げ動画コンテンツもあり、耳勉に活用できそうです。

まとめ

今回は、多くの受験生が閲覧しているグーグル検索1位の選択式対策用のサイトをまとめました。
いかがでしたでしょうか。
これらのサイトを確認し、多くの方にとっての情報源を自身も情報源とすることで、「周りはできているのに自分だけできていない」という状況を全力回避しましょう。

合格者(男性)

…全部このサイトの記事やんけ!自作自演か!

ちゃんちゃん。
でも検索順位はホントです。

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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