社労士(2021)合格体験記(11)『基本問題を徹底的に潰した』

皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。

2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら

『基本問題を徹底的に潰した』

今回は”社労士ロス子”様から頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

【属性】

  • 女性、50歳
  • 会社員 管理職 経理、人事、総務
  • 主婦
  • 小学生、中学生の2人の母

【利用のコンテンツ】

  • 当初 完全合格コース、経験者合格コース
  • 後半 社労士24
  • 毎年それぞれのコース単体受講

【学習計画の立て方】

各コースの受講スケジュールに合わせて学習するのみ。
金沢先生がおっしゃった通りのことをやっただけ。
それ以外に考えるエネルギーがあるなら、一問でも多く問題を解きたかった。

【勉強時間の作り方】

あらゆる隙間時間を使う。
待ち時間、昼休み、子供の塾の迎えの時間等。
移動はなるべく公共交通機関を使う。
乗り換え回数が少ない路線を選択(集中できる)。
しかたなく車に乗る時も、他の人に運転してもらう。
その乗車時間を利用する。
ちなみに家にいるより、通勤時間の方が集中できるため、通勤時間に時間がかかっても、乗り換え回数が少ない方を選んだ。

【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

    平日、休日とも1日1時間から2時間(主婦は休日の方が忙しくて、ペースが作りにくい)

    【回転数】

      各コース受講中、選択問題集一回、択一問題集3回、テキスト読込2回
      直前期は、トレ問、テキストをひたすら繰り返す。
      大原さんから渡された教材、トレ問題アプリのみ。

      【一番苦労したことと解決した方法】

      本試験で、選択問題あと一点足りない年が続いた。
      でもその一点は落としてはいけない一点だったと受け入れて、基本問題(数字や日数等)を徹底的に潰した。

      トレ問だけをやりすぎると、表面的になってしまって、本試験では通用しない。
      テキストもしっかり読み込むことで、理解して、それが知識の定着になる。

      【勉強内容】

      6月位から少しづつ時間を増やし、
      7月、8月の休日は6から10時間。
      7月、8月は主婦業は手抜きになるため、我が家の食卓は貧相になる。
      8月は子供が夏休み。海に連れて行っては、私はパラソルの下で、トレ門、という年もあった。
      今年の8月はテキストに賭けた。ともかく読み込んだ。知識を繋げた。
      今年の本試験は、出題者の意図まで読めた感じがした!

      【2022年受験生の方へのメッセージ】

      合格しないと終わりがこない。
      それがいつかはわからないなかで、戦うことは勇気のいることです。
      絶対諦めない、と強く思い続けて下さい。
      私はそうやって合格しました。

      【その他ご感想など】

      金沢先生を初めとして、本当にありがとうございました。
      勉強が習慣になりすぎて、今はロス状態です。
      しかも合格するとは思っていなかったので、2022年対策始めてましたし。
      しばらくは、鞄の中にはテキストを入れていないと落ち着かなさそうです。

      本当に本当にありがとうございました。

       

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      執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

      金沢 博憲金沢 博憲

      時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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