皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2023年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
合格体験記は11月30日までに募集中です。応募フォームは→こちら
今回は”セミエビ”様からお寄せ頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
プロフィール
遅くなりましたが、大原の皆様へのお礼と今後の受験生の参考になればと思い合格体験記をお送りさせていただきます。
1年目ほぼ理解できず感覚で勉強していた状態から合格レベルの理解に到達できたのは教材の分かりやすさや何より印象に残りやすい講義のおかげだと思っております。
また、トレ問・サブノートもかゆいところに手が届く教材で大原の教材がなければ2年目での合格は絶対無理でした。
本当にありがとうございました!
【プロフィール】
30代女性・バックオフィス業務
【得点状況】
初学(R4)
選択 26点(健保・社一割れ)
択一 43点(健保割れ)
2年目(R5)
選択 30点
択一 48点
【利用のコンテンツ】
経験者合格コース、社労士24、トレ問アプリ、秒トレアプリ
社労士24が推し教材なのはもちろんなのですが、こっそり推したいのがサブノート!
こんなまとめほしかった!!!が詰まっていて効率的に横断整理できる神教材です♡
学習方法
【学習計画の立て方】
経験者合格コースの通学生のペースに合わせて講義受講とトレ問を解いていました!
社労士24は特に目標を立てず毎日隙あらば聞いていました。
【勉強時間の作り方】
平日:出勤前or始業前・通勤中(片道1時間半)・お昼休み
土日:平日あまり時間が取れないので、お正月以降はほぼお勉強デーでした
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
1年目:1日約2.5H、年間900H強
週10Hくらいの時もありました
2年目:測っていないので分からないのですが、年間600〜700時間くらい?
平日は1時間未満の日もありました
【回転数】
選択トレ問:1周
択一トレ問:2〜3周
社労士24:何回回したか分かりません!笑
【一番苦労したことと解決した方法】
仕事が忙しくて勉強時間が取れないことが1番大変でした。
常に睡眠不足で通勤中もトレ問5問も解けずに寝てしまう有様だったので、土日は理解中心の勉強をするようにしていました。
問題を解きながら「○:論点を理解して解けた問題、△:解けたけど論点は説明できない問題、×:間違えた問題」とマーキングして、△と×の論点を付箋に書いてノートに貼り付け、苦手ノートを自作して見返していました。
余談ですが、苦手ノートは超直前期や当日のメンタル安定にも役立ちました。
毎日見ているもの(ルーティン)を作ることで試験直前も気持ちを落ち着けることができました!
【選択式の勉強方法】
判例は「この文言読んだことある気がする…!」が1点に繋がるので、労基サブノートを使って早いうちから目を通していました。
試験の前々日くらいにも1周読み直す時間をとって、記憶に新しい状態で試験に臨めるようにしました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
通学生と同じペースで講義・トレ問
(大体ビハインドができてサブノートが手付かず)
・5月~7月(直前期)
通学生と同じペースで直前対策講座・模試
・8月(最直前期)
直対のやり残しや今までに手をつけられていなかった教材を回す
特に苦手な健保・社一を重点的に
最後の1週間で社労士24を1周
自作の苦手ノートを毎日見る
メッセージ
【受験生の方へのメッセージ】
思うように勉強できなくても、自分のペースで続けていきましょう!
周りと比較して焦ることもあると思いますが、1番大切なのは持続可能な勉強です。
最後まで諦めず、ご自身が積み重ねてきたものを信じて進み続けてください!!!
【その他ご感想など】
勉強時間が取れなすぎて、5〜6月頃は受験をやめようかと思っていたのですが、7月の模試で自分が思っていたより実力がついていた(選択1科目割れ、択一合格ライン)ことを知って持ち直し、超直前期を乗り切ることができました。
会社の人や友達にも勉強していることを伝えていて、周りの方に支えてもらえたことも励みになりました。
その他の合格体験記
その他の合格体験記は下記のリンク先でご覧いただけます。
『資格の大原』ブログ 社労士の「社労士合格体験記」の記事一覧です。「社労士」といえば『資格の大原』。社労士試験の合格率、難易度、勉強方法、勉強時間、独学について、「時間の達人シリーズ社労士24」の評判などをご紹介します。資格の大原 社会保険労務士講座 専任講師 金沢博憲が担当しています。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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