2021年の社労士試験は８月22日。受験料は「15,000円」に値上げ改定

こんにちは、金沢博憲（社労士24）です。

先日、社労士試験センターの公式サイトが更新され、次の情報が公開されました。

2021年の社労士試験の日程について、試験センターでは次のように発表しています。

この「４月公示」のスケジュールは例年通りです。

2021年の試験日程は？

現時点では、試験日程等のスケジュールも例年通りである公算が大きいです。

例年通りであるとすると、試験日は、８月の第４日曜日にあたる8月22日（日）となります。

社労士試験の試験日は８月実施になって以来、最も早い日が８月22日（日）、最も遅い日が８月28日（日）であり、６日の幅があります。

８月22日の実施は、最速日程で、28日実施の年より６日間短いということになりますが、みな同じ条件ですから、あんまり関係ありませんね（笑）

推測の日程ですがこんな感じでしょうか。

• 法令等の適用日→４月9日（金）
• 申込み受付期間→４月12日（月）～５月31日（月）
• 試験日→８月22日（日）
• 合格発表日→11月５日（金）

確定次第、こちらの→記事でご紹介します。

受験料は変わる？

一方で、変更の可能性があるのは「受験料（現在9,000円）」です。

令和２年度の試験では9,000円でした。

社会保険労務士法施行令第１条第１項に受験手数料の定めがあります。

現在、受験料を「9,000円」から「15,000円」に改定するという内容の改正案について意見募集が行われています。

【追記】

そして…

その後１月29日に、15,000円の受験料改定が確定しました。

詳しくはこちらの記事をごらんください。

執筆／資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲

「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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