【社労士 選択式】正解率74%!「前月」から「当月」まで【科目横断】

皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。

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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。

解く際のポイントテキストが入ります。

①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。

このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。

それでは、今回のお題はこちらです。

「前月」から「当月」まで(正解率74%)

問題

「前月」から「当月」まで。

これはなに?

A(健保)育休等の免除期間 
B(健保)保険料の徴収期間
C(国年)年金の支給期間

D(国年)法定免除の期間

 

重要

第53回社会保険労務士試験の要項が公示。
・試験日→8月22日(日)。
・合格発表→10月29日(金)。
試験日は例年どおり。 合格発表は例年より早く。

 

 

解答・解説

”正解はここをクリック”

D(国年)法定免除の期間」。

運営さん視点で考える。
・保険料徴収関係→当月~前月←初月から保険料頂くで!
・年金支給関係→翌月~当月←支払いは来月からやで!

その上で、保険料徴収関係(当月~前月)のうち「(国年)法定免除の期間」は、頭とお尻を+1ずつして、「前月~当月」になる。
生活が相当困窮している者が対象であるため、最大限長くとる。
したがって、免除事由に該当した月に納付義務がある「前月分」から免除となる。

以上、今回の問題でした。

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー

過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。

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【今日の一言】

テスト終了後の復習。
① 失点部分の確認
② 間違えた原因分析
③ 原因を踏まえた対策立案及び実行
④ 上記①~③をテスト終了後、速やかに行う
⑤ できた部分は誉める「自分SUGEEEE!」←【重要】

執筆/資格の大原 社会保険労務士講座

金沢 博憲金沢 博憲

時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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