皆さんこんにちは。
金沢博憲(社労士24 担当講師)です。
2023年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。
合格体験記は11月30日までに募集中です。応募フォームは→こちら
今回は”Yuna”様からお寄せ頂いた体験記です。
誠にありがとうございます。
プロフィール
【プロフィール】
30代女性
会社員(別業界、営業職)
第1子育休中
【得点状況】
2023初受験
選択36、択一51
【利用のコンテンツ】
社労士24、直前対策
学習方法
【学習計画の立て方】
直前期を除いては月単位でここまで終わらせる、というざっくりとした目標を立てて勉強しました。
0歳児の急な体調不良にも対応しなければならないし、長期戦であり友達や家族との息抜きの時間も必要だと思っていたので、月単位で帳尻が合えばよし、としていました。
直前期は週単位で目標設定、週末にリカバリー時間や復習にあてられる時間を設定していました。
【勉強時間の作り方】
机に向かっての勉強は子供の昼寝時間(1日計画2.5時間程度)がメイン。
その他家事の間、移動中、買い物中、ドライヤーの間など、とにかく少しでも隙間時間があればワイヤレスイヤホンで社労士24のレクチャーを流したり、アプリの択一トレ問を解いたりしていました。
前日に学習した内容を聞くのが流し聞きにならないし、記憶に残りやすくよかったです。
【1日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】
〜5月 平日3時間、休日3時間
6〜7月 平日4時間、休日5時間
8月 平日6時間、休日9時間
トータル1000時間くらい。
【回転数】
試験5ヶ月前から社労士24を受講し始めたので、机に向かってしっかり講義を通して見たのは2回。
隙間時間に耳でひたすら聞いていたので正確な回転数はわかりませんが、苦手科目は何度も何度も聞きました。
問題集は択一トレ問アプリを活用していました。正確な回数はわかりませんが、苦手な問題や年金科目は7〜10回は回していたと思います。
【一番苦労したことと解決した方法】
ある程度勉強すると、過去問や模試で手応えはないのになんとなく択一の点数が取れるようになってきて、なんか自信なかったけどこれで良いのか?と迷った時期がありました。
そんな時、金沢先生が
本番では、驚くほど目が滑る、簡単な知識が出てこない。集中力の低下は想像以上。
あなただけではなく、全員がそうなる。
その状態でも、基本的な知識が正確×迅速に出力できるか。「寝落ち寸前の状態でも出力できる〝当たり前”化した知識」が勝負を分ける。
とXでポストしていたのを見て、このままで満足するのは命取りだと思い、目次を見て何も見ずに内容を説明する勉強方法を取り入れました。曖昧な箇所が明確になり、とてもよかったです。
【選択式の勉強方法】
選択トレ問は安衛、労一、社一は2回、それ以外は1回解きました。
模試と直前対策の選択式も2回解きました。
覚えられないところはテキストに緑マーカーを引いて赤シートで隠しながら復習しました。
【勉強内容】
・5月まで(直前期の前)
講義視聴→択一トレ問の繰り返しが基本
プラス、毎日年金で年金科目はトレ問30問程解いていました。
・6月~7月(直前期)
テキスト読み→選択トレ問、直前対策の択一式、選択式が基本
プラス、択一トレ問の正答率50%以下の問題、判例、統計、白書、目的条文音読
・8月(最直前期)
テキスト読みが基本
プラス、直前対策2回目、択一トレ問の正答率50%以下の問題、判例、統計、白書、目的条文音読
メッセージ
【受験生の方へのメッセージ】
試験範囲が膨大な上、色々な教材や勉強方法があり目移りすると思いますが、社労士24だけで十分合格できる力が身につくと思います。
金沢先生を信じて頑張ってください!
【その他ご感想など】
元々2022年に受験予定で他社の通信講座を申し込みました。産前4ヶ月程勉強し全科目一巡したところで出産。想像以上に産後の生活がハードで、勉強も受験も断念しました。
産後半年程経った2022年12月頃から勉強を再開。元々使用していた2022年度受験対策のテキストで勉強していましたが、どうしても理解出来ないところがあり、YouTubeで誰か解説してないかな…と検索して金沢先生の動画を見つけ、わかりやすさに衝撃を受けました。
その時点で既に2023年3月下旬。
このタイミングで教材を変えることに不安もありましたが、見れば見るほど虜になってしまい(笑)、思い切って申し込み。
教材が届き、講義を見始めですぐに「あ、これを集中してやればいける」と思った感覚は忘れられません。
社労士24と金沢先生に出会えてよかったです。ありがとうございました!!
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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