皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
twitterでできるだけ毎日(笑)配信中の「Twitterで選択対策」のバックナンバー版として、「ブログで選択対策」をシリーズ化することになりました。
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問題数が増えてきたら、正解率階層別にカテゴリー分けしたいと思っています。
では早速ですが、今回はコチラの問題です。
平成30年度の年金額(正解率73%)
平成30年度の年金額は、年金額改定に用いる名目手取り賃金変動率がマイ ナス(▲0.4%)で物価変動率がプラス(0.5%)となることから、新規裁定年 金・既裁定年金ともに【?】となる。
・0.4%減
・0.5%増
・0.1%増
・スライドなし
年金額の改定基準の原則は、賃金の伸びが物価の伸びを上回る「賃金>>物価」が前提になっています。
一方で、「物価>>賃金」となる逆転減少が生じる場合には、「3本線の真ん中」が改定の基準になります。
平成30年度も例外年にあたり、画像③に該当します。
結果、平成30年度の年金額は、「前年度の年金額(法定額×0.998)」を「1」を基準に改定することになります。
すなわち「据え置き」です。
ちなみに、昨日のTweet「ナッパを食う×クックパッド=七草がゆ(780,900円×0.998=779,300円)」に多数のいいねを頂いたことをこの場を借りて御礼申し上げます。
※画像は開発中の「社労士24+直前対策」の直前対策部分からのものです。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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