皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
「Twitterで選択対策」のバックナンバー版「ブログで選択対策」の配信です。
Follow @Sharoushi24
選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
強制被保険者の資格要件(正解率45%)
問題
国民年金法。
・日本国籍を有する者に限られない。
・日本国内に住所を有する者に限られない。
・20歳未満で被保険者になることはない。
・特別支給の老齢厚生年金の受給権を取得しても適用除外されない。
どの強制被保険者?
A 第1号被保険者
B 第2号被保険者
C 第3号被保険者
D 該当者なし
国民年金法の攻略法「毎日年金」
担当:金沢博憲(資格の大原)「社労士24」「経験者合格コース」担当講師
解答・解説
「C 第3号被保険者」。
・日本国籍を有する者に限られない。→すべて
・日本国内に住所を有する者に限られない。→2号・3号
・20歳未満で被保険者になることはない。→1号・3号
・特別支給の老齢厚生年金の受給権を取得しても適用除外されない。→2号・3号
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
メールマガジン募集中
メルマガでもお役に立つ「選択式対策」「法改正情報」「統計情報」「学習方法」などのコンテンツを【無料配信】しています。
ぜひご登録ください。メールアドレス以外の個人情報は不要です。
メルマガに登録いただくと、#Twitterで選択対策で出題して選択式問題についても、おおむね2週間後に、同じ問題がメール配信されます。
ちょうど忘れかけのタイミングで届きます(笑)
忘却曲線を意識した反復学習にお役立てください。
⚠返信完了メールが届かない場合、「迷惑メールフォルダ」に振り分けられている可能性があります。
ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
QBK(急にボールが来たので)→サッカー用語。
無人のゴールに押し込むだけという想定外のフリーな状況に驚き、決定機を逃してしまう。
QKK(急に基本がきたので)→「難しい問題ばかりくる」と構えて、基本論点をフカヨミし、取りこぼす。
難しい考えることはない、シンプルに。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
是非Twitterのフォローお願いいたします!
Follow @Sharoushi24