社労士（2021）合格体験記（22）７月模試D判定からの合格

皆さんこんにちは。
金沢博憲（社労士24 担当講師）です。

2021年社労士試験に合格された皆様からの合格体験記をご紹介します。

合格体験記は11月30日までに募集中です。→こちら

７月模試D判定からの合格

今回は”れな”様から頂いた体験記です。

誠にありがとうございます。

【属性】

30代女。2年目。
2020年度受験（選択28、択一37）

【利用のコンテンツ】

社労士24+直前対策
社労士24Twitter

【学習計画の立て方】

金沢先生が動画等で紹介されていたスケジュールを目安に勉強しました。

【勉強時間の作り方】

スキマ時間で、ながら勉強が中心。
メイクしながらトレ問、家事しながら社労士24の耳勉など。

【１日平均の勉強時間とトータルの勉強時間】

7月の全統模試2を受けて、危機感から一日の勉強時間がかわりました。

7月下旬まで　→　平均２～３時間
7月下旬以降　→　平均５～８時間（子供の夏休みと重なり、仕事もお休み）
トータル勉強時間　→　１０００時間弱

【回転数】

択一のトレ問集、6～7回転
選択のトレ問集、1～2回転
社労士24は何回転したかわかりません

【一番苦労したことと解決した方法】

一番苦労したのは、択一対策。（2～3肢までに絞り込んだあとの正誤判断を誤る）

7月の全統模試でも、択一が40点にいかず、このままのやり方じゃ今年も落ちるとようやく気付きました。
でもまだ間に合う、ここからだ、と残り1ヶ月をどう過ごすか考えました。

具体的には、
・試験までの日数を逆算して計画、進捗管理
（１週間で全科目まわせるように）
・基本のモレをつぶす（テキストにのっていて間違えた問題は正確に把握する）
・復習する日を決める（間違えた問題は翌日、7日後、2週間後に解くor読む）
・テキストを読む（1日、1科目）
勉強法にかえてみました。

【勉強内容】

・５月まで（直前期の前）

2年目だったので、曜日ごとに科目を決めていました。
レクチャー視聴や択一トレ問集、合格のツボ（市販）

・６月～７月（直前期）

曜日ごとに、科目を決めて社労士24の耳勉。
Twitter24の問題で間違えたもの、あやふやなものは全てLINEキープに画像保存。すきま時間に見る。
トレ問の論点をテキストに集約する

全統模試2を受けた7月下旬から、１日に複数科目、１週間で全科目、まんべんなく接触するように学習計画をたてました。

・８月（最直前期）

択一トレ問、直前対策、模試ときなおし
まちがえたところだけ復習（翌日、7日後、2週間後）
テキスト読み（1日、1科目）
統計白書
選択トレ問はA難度だけ読む
全レクチャー視聴
試験当日にみる用のフセンノート

択一対策に時間を割きすぎだと自覚していましたが、テキスト読みもきっと選択対策になっていると開き直りました。

【2022年受験生の方へのメッセージ】

私は、模試の点数が悪かったですが、逆にそれが最後の１ヶ月を必死に過ごすきっかけになりました。
金沢先生の受験生に寄り添った言葉の数々にいつも励まされてきましたが、
なかでも、8月に伸びる、ここから。という言葉は、心の拠り所でした。
私のように7月の模試すら40に届かず、D判定でもまだ可能性はあります。
最後まで点数はのびるので、諦めず、最直前期の過ごし方を考えてほしいです。