皆様こんにちは。
資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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選択式問題を解く際のポイントは次の通りです。
①問題文を見て解答となる語句や数字を思い出す※いきなり語群をみない
②思い出した語句や数字を語群から探す
③ダミーの選択肢と相対評価して解答を確定する
④思い出せなかった場合でも、どういう性質のカテゴリー(行政機関名、給付名称、給付率、届出期限など)かを思い出した上で、語群から探す。選ぶ際も自分なりの根拠を持って選ぶ。
このポイントを意識することで、選択式対応力が上がっていきます。
それでは、今回のお題はこちらです。
特別加入者の範囲(正解率80%)
問題
常時100人以下の労働者を使用する【?】の事業主で、労働保険徴収法に定める労働保険事務組合に労働保険事務の処理を委託する者は、申請に対し政府の承認があったときは、労災保険に特別加入できる。
A 金融業
B サービス業
C 不動産業
D 保険業
年金の日SP。
You Tube
「夫から妻にのこす遺族厚生年金」
再生回数200万回突破。
解答・解説
「B サービス業」。
特別加入の対象になる「中小事業主」は、以下の労働者を使用する事業の事業主である。
・金融業、保険業、不動産業、小売業→常時50人以下
・卸売業、サービス業→常時100人以下
・その他の事業→常時300人以下
以上、今回の問題でした。
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリー
過去の選択式問題の正解率別・項目別カテゴリーはこちら。
特に、正解率51%~75%、76%~100%の問題は、他の受験生の方も取れる論点となりますので、マスターしたいところです。
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ご面倒及び迷惑をおかけしますが、探してみてください。
【今日の一言】
テキスト読みをする際は、ページごとに、「このページから出題される可能性のある論点は、ココとココ」と認識できるようにする。
そのために、過去の出題論点に印を付けておく。
例えば、トレ問を解いたら、テキストの該当箇所に”TR123”といった風に問題番号を記入しておく。
逆引きにもなって便利。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
金沢 博憲 「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格コース」を担当致しております。
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