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資格の大原 社会保険労務士試験対策講座の金沢です。
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今回のお題はこちらです。
2019年度の所得代替率(正解率48%)
公的年金の給付水準を示す指標である所得代替率。
現役男子の平均手取り収入額に対する年金額の比率により表される。
財政検証(2019)によると、2019年度の所得代替率は【?】%。
・48.3
・53.3
・61.7
・72.4
正解は「61.7」%。
所得代替率 =(夫婦2人の基礎年金 + 夫の厚生年金)/ 現役男子の平均手取り収入額。
次の財政検証までに所得代替率が50%を下回ると見込まれる場合には、給付水準調整の終了その他の措置を講ずるとともに、給付及び負担の在り方について検討を行い、所要の措置を講ずるものとされている。
今時財政検証では、経済成長と労働参加が進むケースでは、マクロ経済スライド調整後も所得代替率50%を確保されるとした。
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執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
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