『資格の大原』ブログ 社労士

「社労士」といえば『資格の大原』。社労士試験の合格率、難易度、勉強方法、勉強時間、独学について、「時間の達人シリーズ社労士24」の評判などをご紹介します。資格の大原 社会保険労務士講座 専任講師 金沢博憲が担当しています。

「法改正」の記事一覧

2022年度(令和4年度)の労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金・子ども・子育て拠出金の保険料率

みなさん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 2022年度(令和4年度)の労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金・子ども・子育て拠出金の保険料率のまとめです。 令和4年度の労災保険率は据え置き 労災保険率は、労働 […]

【社労士試験】令和4年度(2022年度)の雇用保険料率は2段階引き上げ。その理由がヤバい…【追加徴収】

みなさん、こんにちは。 金沢博憲です。 今回は、令和4年度(2022)の雇用保険率について、現時点で分かっている情報を解説します。 内容はまだ改正案ですが、閣議決定もなされ、ほぼ確定といえます。 結論としては… 令和4年 […]

【雇用保険法改正】雇用保険マルチジョブホルダー制度(高年齢被保険者の特例)【令和4年1月から】

令和4年1月1日から65歳以上の労働者を対象に「雇用保険マルチジョブホルダー制度」が新設されます。 雇用保険マルチジョブホルダー制度の概要 マルチジョブホルダーに対する雇用保険の適用 従来の雇用保険制度は、主たる事業所で […]

【育児・介護休業法改正】雇用環境整備及び個別の周知・意向確認が義務化【令和4年4月から】

令和3年6月、改正育児・介護休業法が成立、公布されました。 改正内容は令和4年1月1日から段階的に施行されます。 そのうち、令和4年4月1日から、 ① 育児休業を取得しやすい雇用環境整備 ② 妊娠・出産の申出をした労働者 […]

副業・兼業の場合における労働時間管理に係る労働基準法第38条第1項の解釈等について

労働基準法第38条第1項において「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。」と規定され、「事業場を異にする場合」とは事業主を異にする場合をも含む(昭和23年5月14日付け […]

【社労士】改正育児介護休業法が成立。「出生時育児休業」とは【法改正】

みなさん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 令和3年6月3日に改正育児介護休業法が成立しました。 男性版産休ともいわれる「出生時育児休業」の創設が目玉です。 妻の出産後8週間以内に、4週間の育休を取得可能。出産 […]

2021年度(令和3年度)の労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金・子ども・子育て拠出金の保険料率

みなさん、こんにちは。 金沢博憲(社労士24)です。 2021年度(令和3年度)の労災保険・雇用保険・健康保険・厚生年金・子ども・子育て拠出金の保険料率のまとめです。 令和3年度の労災保険率は据え置き 労災保険率は、労働 […]

【給付率40%】特定一般教育訓練給付金とは。令和3年4月1日の指定講座が決定【雇用保険】

厚生労働省は、教育訓練給付※の対象となる「特定一般教育訓練」を令和元年10月1日に新設します。 教育訓練給付制度は、雇用保険の一般被保険者又は高年齢被保険者、若しくは一般被保険者又は高年齢被保険者であった方が、雇用の安定 […]

【雇用保険】正当な理由がない自己都合退職→給付制限が2か月に短縮【失業手当】

社労士講師(社労士24)の金沢博憲です。 いわゆる失業手当(基本手当)離職理由に基づく給付制限期間の改正(運用の見直し)のご紹介です。 令和2年10月1日以降に離職された方は、正当な理由がない自己都合により退職した場合で […]

副業・兼業の場合における労働時間管理に係る労働基準法第38条第1項の解釈等について(令和2年9月1日基発0901第3号)

労働基準法(昭和22年法律第49号。以下「法」という。)第38条第1項において「労働時間は、事業場を異にする場合においても、労働時間に関する規定の適用については通算する。」と規定され、「事業場を異にする場合」とは事業主を […]

【平成は4月30日まで】5月1日改元。「平成→令和」の法改正(読み替え)はいつから?【令和は5月1日から】

皆さん、こんにちは。 2019年4月1日に、平成に変わる「新元号」が公表されました。 「令和」です。 2019年4月1日時点では発表されただけで、改元のための法令はまだ施行されていませんでした。 改元の施行日は「2019 […]