皆さん、こんにちは。金沢博憲(社労士24)です。
2020年(令和2年)・2019年(令和元年)・2018年(平成30年)「社会保険労務士試験」の解答・解説です。
- 2021年(令和3年)試験の解答解説(動画)はこちら
手早く論点確認をして頂けるように、問題・解答を併記しています。
そして問題文の「ここをみれば正誤判断ができる」という部分にマーカーを引いています。
正しい対応関係にはこの色のマーカー、誤っている対応関係にはこの色のマーカーをつけています。
合格に向けて「過去問を解く」という行為も、「ここが正しいから◯」「ここが間違っているから×」という論点の確認作業です。
そこの意識ができるのであれば、時間がないときや、そうそう間違えない問題などは「問題と解答を一緒」にみてもOKです。時短にもなりますしね。
逆に、論点の確認作業の意識を持たないで、解答を隠して問題を解いても、身に付くものはありません。
ちなみに「問題文のキーワードに2色のマーカーを引く」は私の受験生時代、過去問集で使っていた手法です。
過去問はinputと割り切って、時短回転を優先するため、マーカー部分だけ確認して、飾り部分は読まない方法です。
対応関係と引っ掛けパターンを手早くマスターできるというメリットがありました。
これまでは
「マーカーだらけになる恐れ」
「一度マーカーを引くと、その後、サラの状態では解けなくなる」
「サラで解かないと頭に入る気がしない」
というデメリットがあるため、あまり推奨してきませんでした。
しかし、今は「消せる蛍光ペン」があります。
ご自身に合うか合わないか、部分的に試してみるのも一考です。
もちろん、初めて解くときは論点が分からないと思うので、ある程度回転させてから、試すのがオススメです。
また、過去問を繰り返しといているのに点が伸びない…という場合、正しい解き方をしていないかもしれません。
本当に力が伸びる「過去問の解き方」をこちらにまとめています。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
執筆/資格の大原 社会保険労務士講座
「時間の達人シリーズ社労士24」「経験者合格(旧上級)コース」を担当致しております。
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